根っこまで食べるしかない!?キャベツが平年の2倍の高値 いつまで続く野菜の高値
キャベツ以外も主な野菜は平年より高めに
農林水産省はキャベツやにんじんなど、主な8種類の野菜の店頭での価格について全国470カ所で毎週 調査しています。 この調査によると(5月20日週)8種の野菜のうち “ばれいしょ”以外はどの野菜も平年より高くなっています。中でもキャベツは平年に比べ約2倍の高値となっていて円安に物価高のいま、家計には大きな痛手といえそうです。
一部は出荷量も増え値段も下がる
今後の野菜の価格の見通しについてカネタツの服部さんは「産地が変わるタイミング、値段下がっていくのでは」と言っていました。 特に今後は県内産のきゅうりやトマト、ナスなど出荷が増えるので単価も下がる見通し だそうです。
―西原さん、天候の影響はどうしようもないですね? 総務省地域力創造アドバイザー・西原 茂樹さん: 異常気象とかはどうしようもないね。でもトマト きゅうり なす などは家庭でも作れるので物価高対策としてやってみるのも良いと思います ―斎藤さん、これから猛暑の影響も心配ですよね? お笑い芸人・斎藤 司さん: 本当にもう、根っこまで食べるしかないですね。もったいなくて捨てるわけにいかない 猛暑も心配ですが、野菜や果物などの価格が安定してくれることを期待したいです。
テレビ静岡