シーソーゲームを制したフウガドールすみだレディースが上位リーグ2連勝!福井丸岡ラックが首位バルドラール浦安ラス・ボニータスから勝ち点を獲得【女子F第13節|試合結果|フットサル】
10月19日、20日に日本女子フットサルリーグ2024-2025の第13節が山口県の俵田翁記念体育館で行われた。 【映像】女子日本代表の技ありシュート!男子顔負けのテクニックを披露!
レギュラーシーズンに続きすみだが神戸に勝利
先週から始まったファイナルシーズンで、激しい戦いが繰り広げられている。 19日に行われたアルコ神戸とフウガドールすみだレディースの一戦は、シーソーゲームに。両者得点を重ねた状況で迎えた28分、すみだが3-4と1点ビハインドのなか、1分間で連続3ゴールをマーク。同じく28分に神戸の得点を許すが、残り2分で岩崎裕加がこの試合3得点目のダメ押しゴールを決め、7-5ですみだが勝利した。 20日にはバルドラール浦安ラス・ボニータスと福井丸岡ラックが対戦した。現在首位の浦安に対し、上位リーグ最下位の丸岡が奮闘。第1ピリオド残り1分で宮本夏奈が得点し、1点リードで試合を折り返した。 丸岡は、36分に浦安の江口未珂に得点されるが、最後まで追加点を許さず1-1で浦安から勝ち点を獲得した。 また下位リーグではアニージャ湘南が2連勝し、キャプテンの田中千尋が2戦連続ハットトリックを達成している。 ■試合結果 神戸 5-7 すみだ 西宮 4-0 立川 さいたま 4-2 流経大 浦安 1-1 丸岡 宇部 0-5 湘南
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