SHIBATAの正体は山田孝之、鞘師里保ら「十一人の賊軍」キャストと白石和彌監督だった
松隈ケンタがプロデュースし、10月18日にデビュー曲「品後論庇護呂」(ピンゴロンピゴロ)をリリースした謎のアーティストグループ・SHIBATAのメンバーが、明日11月1日に公開される映画「十一人の賊軍」に出演する山田孝之、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力に監督の白石和彌を加えた11名であることが発表された。 【動画】山田孝之らが熱唱するメイキング映像 「十一人の賊軍」は、明治維新の中で起きた戊辰戦争の最中、新発田藩で繰り広げられた、奥羽越列藩同盟軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが“決死隊”として砦を守る任に就くさまを描いた作品。SHIBATAというアーティスト名は、本作の舞台となった新発田藩に由来している。 SHIBATAの正体発表と同時に、松隈が作詞作曲を手がけた「品後論庇護呂」のレコーディング風景が公開された。和気あいあいとした雰囲気の中で、予想外の歌声を披露するメンバーや初挑戦のレコーディングに臨むメンバーなど、豪華キャストと監督の普段見ることができない新たな一面を発見することができる映像となっている。 またリリースと同時に発表されたミュージックビデオのメイキング映像も公開され、映画になつ役で出演している鞘師がダンサーとして参加していることが明らかになった。メイキング映像には、鞘師が真剣な表情で練習に参加する様子や笑顔があふれる場面が切り取られている。なお鞘師本人によると、このダンスを30分で覚えたという。 (c)2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会