RKB毎日放送

今年2月、北九州市八幡西区から若松区にかけての路上で16歳の少女に性的暴行を加えたなどとして26歳の会社員の男が不同意性交等と不同意わいせつの疑いで逮捕されました。 男は、「そのようなことはしていません」などと供述し、容疑を否認しています。 不同意性交等と不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、鹿児島市南郡元町に住む会社員・日々谷健矢容疑者（26）です。 日々谷容疑者は、今年2月24日午前1時すぎ北九州市八幡西区から若松区の路上で16歳のアルバイトの少女に抱きつくなどの暴行を加えることにより拒否するのを困難な状態にして性的暴行を加えた上、胸を揉む、キスをするなどのみだらな行為をした疑いが持たれています。 現場付近の防犯カメラの映像や少女の顔に付着していた唾液のDNA鑑定結果から日比谷容疑者の関与が浮上したということです。 事件当時、少女は、友人と別れて帰宅中で、日比谷容疑者に「資さんうどんはどこですか?」などと声をかけられ、約2キロにわたって付きまとわれたとみられています。 取り調べに対し、日々谷容疑者は「私の記憶ではそのようなことはしていません」と容疑を否認しています。