シークエンスはやとも㊧とMiyoshi

　〝霊視芸人〟として知られるシークエンスはやとも（33）が6日、Kアリーナ横浜内のバー・Arena Bar7で、新イベント「東京神秘倶楽部」を開催し、自身が発掘した謎の占い師・Miyoshiを初登壇させた。 　会場に駆けつけた限定60人と配信購入者をはやともとMiyoshiは「除霊」をメインテーマに約50分、お悩み相談など約2時間トークなどを展開した。 　今年5月2日、はやともはYouTubeで「とんでもない霊能者さんにあってしまった」というタイトルで名前を伏せて紹介。10月24日には「途轍もない霊能者と高円寺で出会った」と名前を公開し、動画をアップするとチケットは即完。Miyoshiの予約サイトは、現在3カ月先まで埋まっている状況だ。 　はやともは、バラエティー番組などで自身の心霊体験や怪談などを語り、YouTubeチャンネルの登録者数は約40万人超で、オカルトファンの間では誰もが知る存在。一方、Miyoshiは、代々霊能家系でありながら異色の経歴をもつ人物。早大卒業後に一流企業に務め、高円寺のシーシャバーを経営していたが、副業として続けていた占い師の仕事が多忙化。現在は鑑定業に一本化している。5月にはやともが「気になる占い師」としてYouTubeで紹介したことで人気が急上昇し、8月には声優細谷佳正（42）の20周年企画のYouTubeにも出演し、高円寺で話題の占い師として評判となっており、今回のイベントで初お披露目。 　Miyoshiは「豪華なメンバーに挟まれての初めてのリアルイベント、緊張しつつも楽しみました！　普段1対1での鑑定が多い自分にとって貴重な機会でした。スピーカーもリスナーも、とても気付きの多いイベントになったのではないかと思っています。ありがとうございました！」と語った。 　はやともは「今まであまりやってこなかった『怖くない心霊』のイベントは自分にとっても新しい取り組みです！　大きなイベントに育てていきたいと思っていますので、ぜひ注目してください！」とコメントしている。