名古屋市東区の横山美術館で隅田焼の作品展
中京テレビNEWS
名古屋市東区の横山美術館で明治時代に作られた隅田焼の作品展が開かれています。 2月9日から開かれている名古屋市東区の横山美術館の作品展は 明治時代につくられた隅田焼の陶磁器がおよそ260点展示されています。 隅田焼きは江戸情緒を感じさせる町民や猿などのエキゾチックなモチーフを 立体的に造形し、壺などに貼り付けている陶磁器で 明治時代に盛んに作られ、海外へ輸出されていました。 赤や黒の塗料を使用して作られるなど陶磁器として特徴的な作風は 当時流行していた中国の雰囲気を反映しているとされています。 この作品展は5月12日まで開かれています。