『新空港占拠』山猫に新説？

　嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』（毎週土曜　後10：00）の公式インスタグラムが24日までに放送された。まだスポットライトが当てられていない人質の姿に反響が寄せられている。 　前作となる『大病院占拠』（2023）は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎（櫻井）が人質を救うため犯人に立ち向かった。 　今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣（けもの）」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら（ソニン）に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。 　公式アカウントは「考察班のみなさま、気付いてましたか？」と問いかけ、動画を投稿。動画内では「皆さんは気づいていましたか？占拠シリーズのドラマに武蔵刑事より不運な男がいることに。この男、前作もいませんでした？ほら」と説明し、両作で人質になっている男（中村隆希）の姿が映し出された。役名はどちらも同じ、森崎恵太。前作では、医療事務、今回は税関職員であり、動画内では「その名もMORISAKI」と紹介された。 　人質になったものの、前作でも今作でも武装集団から罪に問われていない。視聴者からは「もしや山猫？」「まさかの黒幕？」「ただ不運なだけ？」「怖い怖い」「逆に、何で？」といった声が寄せられている。