日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【FW】5戦8ゴール! アジア最強クラスの点取り屋
日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。一発勝負の一戦に臨む日本代表のスタメンとフォーメーションをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:上田綺世(背番号9) 生年月日:1998年8月28日(25歳) 所属クラブ:フェイエノールト(オランダ) 23/24リーグ戦成績:13試合1得点0アシスト 日本代表通算成績:22試合10得点0アシスト 初戦では途中出場から得点を決め、今大会初先発となった3戦目では2得点を挙げた。この試合では3度ゴールネットを揺らしたが、3点目はオウンゴールとなりハットトリックとはならず。試合後に上田は「ちょっと厳しいっすよね」と苦笑しつつも、勝利できたことの重要性を強調していた。 昨年11月のFIFAワールドカップ26アジア2次予選から対アジアは5試合で8得点の固め打ち。今季からプレーするフェイエノールトでは出場機会が限られるが、決して調子が悪いわけではない。鹿島アントラーズでもサークル・ブルッヘでもそうだったが、味方が上田の良さを理解していくとともに得点数が伸びていく。日本代表でも初ゴールまで15試合を要したが、そこからの8試合で10得点を挙げている。 ゴール前の駆け引きに長け、巧妙な動き出しと豊富なフィニッシュパターンこそが上田の魅力だ。負けたら終わりの決勝トーナメントでは、ゴール前の攻防が勝敗を決めるだけに、上田の活躍がより一層重要になる。
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