「数字は狙っていきたい」サッカー日本代表、守田英正は貪欲に結果を求める。「ちゃんと意図があって…」3点目の戦術的な狙い
サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第5節でインドネシア代表と対戦し、4-0で勝利となった。2点リードで迎えた49分に試合を決定づけるゴールを決めた日本代表MF守田英正が、試合後に明かした3点目の狙いとは。 【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 序盤は苦戦した日本代表だったが、35分に守田の華麗なコントロールから鎌田大地にボールが渡り、最後はオウンゴールに繋がった。そして、49分には相手のミスを拾った守田が自らゴールを記録。1ゴールを含む2点に関与する活躍でチームの勝利に貢献している。 チームの3点目について守田は「あれは運も良かったですけど、得点は取れてよかった」と振り返り、「やっぱり個人としても、数字は狙っていきたいですし、あれは、ある意味試合を決定づけるようなゴールにもなったと思うので運が良かったとはいえ、しっかり得点できてよかったと思う」と貪欲に結果を残す姿勢を示した。 また、後半にゴールを決めることができた要因に「僕が前で縦関係になったからこそだし、もちろん(小川)航基とか深く追ってくれた選手のおかげなので」と語りつつ、「ただ単にたまたまボールが来てっていうよりかは、ちゃんと意図があって、配置が整った中での(相手の)ミスだったので、良かったかなと思います」と明かした。 これでアジア最終予選では3ゴール目となった守田には、厳しいアウェイ2連戦の最終戦となる中国代表戦での活躍にも期待したい。
フットボールチャンネル編集部