ウィリアム皇太子と子どもたち、テイラー・スウィフトのコンサートへ 一緒にセルフィーを撮影
6月21日（金）に42歳の誕生日を迎えたウィリアム皇太子。誕生日の夜にテイラー・スウィフトのコンサートに出かけたことが明らかになった。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
皇太子は誕生日の夜、ジョージ王子とシャーロット王女を連れて外出。ロンドンのウェンブリースタジアムで行われたテイラー・スウィフトのワールドツアー「The Eras」の公演を訪れた。まだ6歳と小さいルイ王子はキャサリン皇太子妃とお留守番だったよう。皇太子はコンサートの後、王子と王女と共にバックステージを訪問。テイラーとセルフィーを撮る様子をXに投稿、「テイラー、素晴らしい夜をありがとう！」とメッセージを送った。
テイラーもインスタグラムに王女と王子、皇太子とのセルフィーをアップ。「私の友人へ、お誕生日おめでとう。ロンドン公演は素晴らしいスタートを切りました」とコメント、皇太子の誕生日を祝福した。こちらのセルフィーには交際中のNFL選手、トラヴィス・ケルシーの姿も。テイラーがトラヴィスとのショットを自分のインスタグラムアカウントに載せるのはこれが初。ロイヤル、しかも3人も交えた写真で恋人との関係をインスタオフィシャルにできる人はセレブでもなかなかいない。 ちなみにこの日、皇太子は思いきりショーをエンジョイしたよう。スタジアムのVIPエリアで「Shake It Off」に合わせてノリノリで踊る皇太子の姿をカメラがキャッチ。「The Eras」のXのアカウントも動画を投稿している。
ちなみに皇太子は2013年にチャリティガラでテイラーとジョン・ボンジョビの3人でジョンのバンド、ボン・ジョヴィの大ヒット曲「Livin' on a Prayer」を歌った過去がある。皇太子は後日この出来事を振り返り、テイラーにステージに連れて行かれたと冗談混じりで話していた。そのとき皇太子は自分のスピーチが終わりほっと一息ついていたという。あとはセレブたちのパフォーマンスを楽しもうと思っていたら「テイラーが私の方を向いて『さあ、ステージに上がって歌いましょう！』って言ったんだ」。この言葉に思わず誘われ「今でも自分に何が起きたのかわからない。テイラーにそう言われると私は子犬のようにテイラーについてステージに行ってしまったんだ」。皇太子の思わぬ一面を次々に引き出してくれるテイラー。さすがである。
