ロバート秋山が6位「演技がうまい芸人」ランキング!朝ドラ出演中の“愛されコント師”が1位
シソンヌやハナコ、アンジャッシュらコント師がランクイン
========== 10位 シソンヌ じろう 16% 同率8位 藤井隆 16.5% 同率8位 ずん 飯尾和樹 16.5% 7位 アンジャッシュ 児嶋一哉 19.5% 6位 ロバート 秋山竜次 21% 5位 友近 22% 4位 ハナコ 岡部大 22.5% ========== 10位に入ったのはシソンヌのじろう。相方の長谷川忍も同率17位にランクインしており、コンビ揃って今期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にも登場していることからも、シソンヌ自体の演技力が高く評価されていることがわかります。 中でもじろうの演技者としての実力を強く示したのは初の主演ドラマ『心霊内科医 稲生知性』(フジテレビ系)ではないでしょうか。笑い抜きのシリアスな演技としっかり主演を張れることを証明した画面の中での存在感。地味な見た目から放たれる滋味深い演技力に魅了される人は今後も続出していくでしょう。 7位にはアンジャッシュの児嶋一哉がランクインしています。彼の演技力については、芸人が映画やドラマに多数起用されるようになるはるかに前から評価されており、作品内での印象度はおそらく芸人界でもトップクラス。特に2020年度の『半沢直樹』(TBS系)での大臣秘書役でのシリアスな演技に息を呑んだ人も多いのではないでしょうか。 『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でのキャラを地でいくような居酒屋店主役、『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)でのアリオタク研究者など、変幻自在の演技力には常に驚かされるとともに、次はどんな役どころを与えられるのか毎度楽しみでもあります。 4位にはハナコの岡部大が入りました。ランキングの中でも突出して若手である岡部は、2018年の『キングオブコント』優勝時からその演技力は注目されており、2020年から『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)やNHK朝の連続テレビ小説『エール』など、続々と話題作に出演。その後『しろめし修行僧』(テレビ東京系)では主演を務めており、『どうする家康』ではNHK大河ドラマデビューも果たしています。 持ち味である坊主頭の朴訥(ぼくとつ)キャラは崩すことなく、様々な作品で強いインパクトを残し続けている岡部。いずれ『釣りバカ日誌』や『裸の大将』のような昭和の名作リメイクでも成功をおさめそうな予感がしますね。