ドラマ「私の町の千葉くんは。」のキャスト。左は井桁弘恵。右上段は山下幸輝、下段は犬飼貴丈。

おかもととかさのマンガ「私の町の千葉くんは。」が、テレ東で10月期にドラマ化決定。井桁弘恵が主演を務め、山下幸輝と犬飼貴丈が共演に名を連ねる。 【画像】「私の町の千葉くんは。」原作1巻書影（他4件） 同作は、“初恋”をテーマにしたトライアングルラブストーリー。かつて通っていた高校に勤める27歳の教師・小野寺マチが、担任するクラスに転入してきたイケメン高校生・千葉悠人と、偶然再会した初恋相手で悠人の兄・悠一に振り回される様子が描かれる。 結婚を見据えて打算的な恋愛をしていたマチ役の井桁は、「メンタル強め美女白川さん」以来2年半ぶりにテレ東のドラマに出演する。井桁は「少しでも成長した姿を届けられるように頑張りたいです」と意気込む。 悠人役でテレ東ドラマに初出演する山下は「素敵な作品にできるように、悠人くんが幸せになれるように頑張ります！ 僕自身、大切な作品になりそうです」とコメント。悠一役の犬飼は「トライアングルラブストーリーは初めてなのでトライアングル出来るように、トライアングルさせて頂こうと思います。千葉悠一をどのように演じるか今からワクワクしています」と心境をつづった。おかもと、プロデューサーの中島叶から届いたメッセージは下記の通り。 「私の町の千葉くんは。」は、10月9日より毎週水曜深夜にオンエア。U-NEXTでは10月2日21時から各話1週間独占先行配信が行われる。演出は「シュガードッグライフ」の本田隆一、脚本は「SHUT UP」の的場友見が手がける。 ■ ドラマNEXT「私の町の千葉くんは。」 テレ東、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 2024年10月9日（水）スタート 毎週水曜 24:30～25:00 U-NEXT 2024年10月2日（水）21:00配信スタート 各話1週間独占先行配信 ※ネットもテレ東、TVer、Leminoにて見逃し配信 ■ 井桁弘恵 コメント 初恋、生徒との恋、幻想と現実。恋ってなんだろう、とつい考えてしまうリアルなお話だなと作品を読んで感じました。 それぞれ見てくださる方によって受け取り方が変わってくると思うので、どう受け取ってくださるか楽しみにしながら作品と向き合いたいと思います。テレ東さんで主演をさせていただくのは初主演をさせていただいた作品以来なので、少しでも成長した姿を届けられるように頑張りたいです。 ■ 山下幸輝 コメント 「私の町の千葉くんは。」で、千葉悠人役を演じます山下幸輝です。 原作もの、久しぶりのthe 高校生です。少し癖ありで変わった子ですが可愛くてカッコいい悠人くんをより魅力的に演じつつ、先生と生徒とのいわゆる「禁断の恋」のようなものを繊細にキュンキュンに演じられるように頑張ります！ 主演で初共演の井桁さん、ジュノンボーイの先輩であり今回は兄役の犬飼さん、その他キャストの皆様、スタッフの皆様と一緒に素敵な作品にできるように、悠人くんが幸せになれるように頑張ります！ 僕自身、大切な作品になりそうです。 情報解禁もお楽しみに！ ■ 犬飼貴丈 コメント 千葉悠一役を演じさせて頂きます犬飼貴丈です。トライアングルラブストーリーは初めてなのでトライアングル出来るように、トライアングルさせて頂こうと思います。千葉悠一をどのように演じるか今からワクワクしています。原作ファンの方々、そして原作を知らない方々も楽しめる作品に出来るよう、精一杯頑張ります。 ■ おかもととかさ コメント ドラマ化して頂けるなんてこれも読んでくださった読者の方や関わってくださったすべての方々のお陰です。改めてありがとうございます。 製作陣の方々はいつも原作を尊重してくださっていて初恋とは何か？をとても考えてくださり、私の連載当初から意識して描いてたことを大事にしてくださっています。本当に有り難く嬉しいです。 とびきりの美しさと親しみやすさが同居する井桁さん演じるマチ、可愛さと笑顔がたまらない山下さん演じる悠人、包容力とセクシーさを持つ犬飼さん演じる悠一。 素晴らしいキャストやスタッフの皆さんによって作り出されるこの作品が今からとても楽しみです!! ■ 中島叶（プロデューサー）コメント 計算する恋 or 本能的な恋。 脚本の的場さん、監督の本田さんと台本を作っている時、このことがずっと頭の中をぐるぐる回っています。 主人公のアラサー女子・マチの悩みは、しょせんひとごと……とは思えませんでした。 多くの読者を魅了してきたおかもととかさ先生の原作の実写化に挑戦させていただけることになり、本当にうれしいです。 素敵なお芝居で大活躍中の主演・井桁さんがテレ東に凱旋します。そしていま最も勢いのある俳優・山下さん、犬飼さん。この3名が織りなす一筋縄ではいかない三角関係のロマンスをお楽しみください。 皆様に楽しんでいただけるラブコメディーを目指しますので、よろしくお願いいたします！ (c)おかもととかさ/講談社