（写真：群馬テレビ）

梅雨の晴れ間となった２４日、各地で気温が上がり、桐生で３６度を観測するなど群馬県内は４地点で今年の最高気温を記録しました。 ２４日の県内は各地で気温が上がりました。 伊勢崎市内は２４日、最高気温３５．３度を観測する猛暑日となり、扇子で仰いだりミストを浴びるなどして、暑さをしのぐ人たちの姿が見られました。 県内では伊勢崎のほか、３６度を観測して全国４番目の暑さとなった桐生や館林、高崎市上里見の４地点で今年の最高気温を記録しました。また、３５．１度を観測した前橋を加えた５地点が猛暑日となりました。 県によりますと午後３時までに熱中症の疑いで１６人が救急搬送されました。 ２５日は曇が多めながらも昼過ぎは晴れとなる見込みで、ひきつづき気温が上がる予想のため、前橋地方気象台などでは、熱中症に注意するよう呼びかけています。