キャサリン皇太子妃、手術後初めての写真を公開 ネット上では「AI生成」「画像修整」説が浮上
3月10日はイギリスの母の日。それをお祝いしてウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のインスタグラムアカウントが皇太子妃と子どもたちの写真を公開した。 【写真】キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
1月16日に腹部の手術を受けた皇太子妃。それ以来公務をお休みしている。今回の写真は手術後初めて公式に発表されたもので、写真には「この2か月間、温かい気持ちと応援の言葉をありがとうございました。みなさんにとっていい母の日になりますように」と皇太子妃のお礼の言葉が添えられている。写真を撮影したのはウィリアム皇太子。雑誌『ピープル』などの報道によるとウィンザーで数日前に撮ったばかりのものだそう。
子どもたちに囲まれて笑顔を見せる皇太子妃に、ロイヤルファンからは喜びの声が殺到。インスタグラムには「素敵なシーン!」「幸せそう!」とポジティブなコメントが書き込まれた。
そんな中、一部のフォロワーからは否定的な意見も。「AIで生成した写真だ」「過去の写真を加工している」とフェイク説を唱えるものが次々と現れている。彼らが根拠として出しているのは「腹部の手術を受けたはずなのにデニムを履いているなんて変」「このシーズンのウィンザーでこんなに綺麗な芝生はありえない」「皇太子妃が指輪をしていないのは手を修整したからだ」。先週あるパパラッチが皇太子妃が母のキャロル・ミドルトンの運転する車で出かけるところをキャッチしたが、「その写真に写った皇太子妃と顔の輪郭が違いすぎる」というものまで。
皇太子妃が療養生活に入ってから様々な憶測が浮上している。「昏睡状態に陥っていて復帰は無理」という極端な推測や中傷スレスレのコメントもSNSに書き込まれている。皇太子妃を応援するウェールズ派と、メーガン妃を応援し皇太子妃をライバル視するサセックス派の闘いになっている感も。今回の写真の公開で憶測や中傷が収まるかと思いきや、却って激しくなってしまったよう。王室の発表によると皇太子妃は来月初めのイースター後には公務に復帰する予定。「AI」「画像修整」説を打ち消すような元気な姿を見せてくれるのを待ちたい。