大分県内では冷え込みが強まっていて、9日は各地で今季最低の気温が観測されています。 ◆TOS児玉直輝記者（JR大分駅前午前9時）「大分市中心部の気温は温度計で8.7℃です。日差しがある分少し寒さは和らぐが小風が吹くと、肩をすくめてしまうような寒さを感じる」 大分地方気象台によりますと9日の大分県内は高気圧に覆われて各地でおおむね晴れとなっていますが冬型の気圧配置の影響で寒い日が続いています。 9日の最低気温は15の観測地点のうち、由布市湯布院が氷点下3.6℃となるなど13地点で今季最低を記録。 予想最高気温も湯布院で10℃、大分で13℃などとなっていて平年よりも低くなる見通しです。 JR大分駅前では厚手の上着を着こむ人や手袋をはめている人などの姿が多く見られました。 また現在10日連続で乾燥注意報が発令されています。火の取り扱いには十分ご注意ください。