県内初の「フルマラソン」計画が始動! ランニングと音楽を融合した新スタイル【長崎県諫早市】
テレビ長崎
その名も「長崎ミュージックマラソン」、ランニングと音楽を融合した新しいスタイルのフルマラソンを諫早市と雲仙市で開く計画が発表されました。 諫早市の大久保市長や、雲仙市の金澤市長などが会見をして、2027年1月の開催をめざす県内初のフルマラソン「長崎ミュージックマラソン」(仮称)を説明しました。 諫早市 大久保潔重市長 「スポーツと文化の融合、また国内では類を見ない新しいコンセプト、ピース&プライスレスという平和でかけがえのない一日を実感できる日本初の本格的ミュージックマラソンを創造してまいりたい」 このマラソンは、トランスコスモススタジアムから諫早湾干拓の堤防道路などを走る42.195キロのコースを想定していて、日本陸上競技連盟が公認すれば県内で初のフルマラソンとなります。 総合プロデュースは東京マラソン財団が担当します。 早野忠昭理事長 「ペース&リズム、両方に音楽でギターを弾くのもペースとリズムが大切だし、走るのもペースとリズムが一緒ということがある。非常に相性の良い親和性の高いものだと思っている」 フルマラソン大会が成功すれば5億3千万円の経済波及効果が見込まれていて、今後、実行委員会を発足させ、準備を進める予定です。
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