大島健吾が銀メダル!自力でのパリ内定掴む 男子200m【世界パラ陸上神戸大会】
パリ・パラリンピックの選考も兼ねたパラ陸上の世界選手権(大会最終日)は25日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子200メートル決勝(T64クラス=下腿義足使用)で大島健吾選手(名古屋学院大学AC)が自己ベストの23秒13で銀メダルを獲得し、日本パラ陸連が定めるパリ・パラリンピック代表基準をクリアした。
レース後、大島は「とりあえず、ひと安心です。中盤に勝負するという準備をしっかりしていたので、うまくはまりました。100メートルでは10秒台で走らなければ勝負にならないので、パリに向けてさらにタイムを上げていきたいと思います」と話した。