竹内まりや『夢の続き』 Night Tempo×JQ from Nulbarichで令和に蘇る
1987年に発売された、山下達郎さんプロデュース、竹内まりやさん作詞・作曲の『夢の続き』が、昨今のシティポップ・ブームの立役者の一人、韓国のプロデューサーNight Tempoさんによる新たなアレンジで令和に蘇ります。歌うのは、デビュー後わずか二年で武道館LIVEを即日ソールドアウトさせ、日本はもとより中国、韓国、台湾などのアジアでも活躍の場を広げ、先日、年内での活動休止を発表したNulbarichのボーカルJQさん。かねてより親交があったというNight TempoさんとJQさんは、今回が満を持しての初タッグです。 【写真】竹内まりや『夢の続き』をカバーしたNight TempoとJQ from Nulbarich
Night Tempoが“令和版”アレンジ『夢の続き』を歌うJQにインタビュー
ーーオファーを受けた時のお気持ちを教えてください。 JQ:Night Tempo君とLAぶりの再会となり、光栄でした。 ーー竹内まりやさんの「夢の続き」のイメージは? JQ:日本を代表する世界中で聴かれてる名曲です。僕には少しハードルが高いなーって思ってました。 ーーレコーディングで難しかったところは? JQ:オリジナルの雰囲気を壊さず今回のアレンジにうまくどう乗せたらいいか悩みました。でもNight Tempo君のディレクションのままに歌う事が出来たので楽しかったです! ーー歌の中でとくに意識したポイントや、大事にした歌詞があれば教えてください。 JQ: サビはやっぱり繰り返されるのでニュアンスは意識しました。 ーーもともとNight Tempoさんとは親交があったとのことですが、コラボしてみての印象は? JQ:音楽に対して真面目だし考え方もストイックなので最初会った時から見習わないといけないとこばかりです。いつも刺激もらいっぱなしです。 ーー3月29日にリリースされる楽曲を聞いて下さる方々へのメッセージをお願いします。 JQ:オリジナルとは別の良さがあると信じてます。是非煮るなり焼くなり好きに聴きまくっちゃってください。 Night TempoさんはJQさんについて 「JQとはもともとLAで一緒のイベントに出て、仲良くなって「自由な人だな」という印象を持っていました。僕が彼の声を使って自由に表現を変えてみたりしても、全部受け入れてくれる。そういうところが人間的にも僕にも近いアーティストだな、と。淋しい感情表現をすごくうまくできる歌声を持っているので、ぴったりだった」 と話しています。 楽曲は2024年3月29日デジタルリリースです。
『夢の続き』配信情報
Night Tempo×JQ from Nulbarich『夢の続き』3月29日配信リリース 配信サイト:https://jvcmusic.lnk.to/YumenoTsuzuki
めざましmedia編集部