首位打者争いの行方は…オズナは3打数無安打で打率・308に下降 ブレーブスは勝利でPO望みつなぐ
◇インターリーグ ブレーブス3-0ロイヤルズ(2024年9月27日 アトランタ) 【写真】大谷を追うオズナ…ド軍戦で安打を放ちメジャー通算1500安打に到達 ブレーブスのマルセル・オズナ選手(33)が27日(日本時間28日)、本拠でのロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打数無安打で打率は・308に下がった。チームは勝利した。 初回の第1打席は鋭い打球も左直、3回の第2打席は投ゴロ、5回2死一塁の第3打席は二直、8回の第4打席は四球を選んで出塁もこの日は最後まで快音が響かなかった。 ノーヒットに終わり、試合前の時点で・310だった打率は・308に下がった。 ナ・リーグの首位打者争いは、26日(同27日)終了時点でアラエス(パドレス)が・312でトップ。オズナは・310で2位に付け、大谷翔平(ドジャース)が・305で3位となっている。 オズナに安打は出なかったが、チームは4回にマーフィーの10号2ランで先制すると、先発・フリードも9回途中まで3安打無失点と好投。最後はイグレシアスが締め、3-0で快勝。ワイルドカード争い最終盤で大きな1勝を手にした。