【新車】ヤマハ「YZF-R7」2024年モデルが価格据え置き105万4900円で3/15発売!90'sスタイルのマットグレーなど新色登場
ヤマハ発動機は、大型スーパースポーツ「YZF-R7」2024年モデルを発売する。装備、諸元は従来から変更なく、カラー、グラフィックのバリエーションが見直されており、ブルー、ブラック、マットグレーの3色での展開となる。2023年のホワイトはラインナップを終了した。 【画像】YZF-R7 ABS[2024]のギャラリーはこちら(13枚) 発売は2024年3月15日(金)、価格も変更のない105万4900円で、全国のYSPおよびアドバンスディーラーのみの販売となる。
90'sスタイルのスポーツモデル風グラフィック!マットグレーが新登場
2022年2月に国内発売を開始したYZF-R7は、MT-07をベースとした689ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載するスーパースポーツだ。ミドルクラスらしいサイズ感や軽量さで軽快な取り回しを実現しつつ、アシストスリッパークラッチや倒立フォーク、ラジアルマウントキャリパーといった、スポーツライディング性を引き出す装備も充実。YZFシリーズの系譜を引き継ぐスタイリングも相まって、サーキットユースでもスーパースポーツでのライディングを気軽に楽しめるモデルとなっている。 今回発売となる新モデルは、装備、諸元、価格は従来のまま、新カラーへの見直しが主な変更点となる。ラインナップは「ブルー」「ブラック」「マットグレー」の3色で、ブルーはYZFシリーズの、ヤマハ発のスポーツモデルらしいレーシーなカラーで、従来からは車名のグラフィックデザインが変更されている。ブラックはマット調とメタリック調を組み合わせた造形美を強調したカラーで、こちらもグラフィックデザインが変更。アクセントカラーがライトグレー一色となった。そしてホワイトに代わって登場したマットグレーは、1990年代のスポーツモデルをイメージした、サイケデリックなワイドサイズのロゴを採用しており、モダンなスタイルを狙ったグラフィックとなる。 発売は2024年3月15日(金)、価格は105万4900円で、全国のYSPおよびアドバンスディーラーのみの販売モデルだ。年間販売台数は700台が予定されている。