敵地・香川で戦う選手に届け! 鹿児島レブナイズ B2昇格まで「あと1勝」 PV会場も後押し「声かれるまで応援」 鹿児島市
鹿児島レブナイズのB2昇格が懸かったプレーオフ準決勝のパブリックビューイング(PV)が27日、鹿児島市のMBC城山ビルであった。選手の名前入りタオルなどを持ったファンら約250人が集結。敵地・香川で戦う選手へ届けとばかりに、大型スクリーンの前で大きな声援を送った。 【写真】〈関連〉パブリックビューイングで勝利を見届け、「あと1勝」のカードを掲げて勝利を喜ぶ鹿児島レブナイズのファン=27日、鹿児島市のMBC城山ビル
試合は前半で鹿児島が5点をリード。ゴールが決まるたびに歓声が上がった。勝利が決まると、全員で「あと1勝」と書かれたカードを持って記念撮影し、チームにエールを送った。 同市玉里団地一丁目の会社員稲森龍一さん(52)は「ホーム戦と同じくらい安心して見られた。次も声がかれるまで応援する」と満足した様子。松原小6年の津山結芽愛さんは「ダンクなど派手なプレーを見たい。B2に昇格して」と願った。 プレーオフ準決勝は2戦先勝方式。28日も同会場で午後2時から香川と第2戦を行う。同日は、鹿児島市のMBC城山ビルとセンテラス天文館に加え、よかど鹿児島でもPVを開催する。
南日本新聞 | 鹿児島