書く手が止まらない。思考用ノートにコクヨ「ザラザラ」な紙のノートを選んでみた【今日のライフハックツール】
ToDo、スケジュール管理、ちょっとしたメモはデジタルで処理することが当たり前になった今。筆者の場合、ノートを買うときのモチベーションが以前と少し変化しました。 書く手が止まらない。思考用ノートにコクヨ「ザラザラ」な紙のノートを選んでみた【今日のライフハックツール】 「ノートはあまり使うことがないから、安価で用途に合うサイズのものであればなんでもいいや」と思っていたのが、最近では「たまに使うからこそ、紙質やデザイン性にこだわったものが欲しい」と考えるように。 そんな意識のもと今回購入してみたのが、コクヨ「ノートブック<PERPANEP>(ドイツ装)(ザラザラ)4mm方眼罫」(以下、「ペルパネプ ザラザラ」)です。 【「ペルパネプ ザラザラ」はこんな人にオススメ!】 360度折り曲げて使える、狭い場所でも扱いやすいノートが欲しい 紙質にこだわった自分好みのノートを探している 大事なメモや日記、思考整理に適したノートが欲しい
「ザラザラ」な紙質で程よい抵抗感が美しい字をサポート
「ペルパネプ ザラザラ」はその名の通り、ザラザラとした筆感のノートブック。紙と筆記具の相性に着目し、最高の書き心地をめざしデザインしたシリーズ「ペルパネプ」の1つとして展開されています。ノートブックの種類は「ザラザラ」のほかに、筆記感の大きく異なる「ツルツル」と「サラサラ」がラインナップ。 各ノートブックと組み合わせて使うオススメ筆記具として、コクヨオリジナルの「ファインライター」、ゼブラとのコラボ製品である水性ジェルボールペン「サラサクリップ」、プラチナ万年筆とコラボした万年筆「プレピー」が選定されています。気になる方はノートブックとペアでチェックしてみるのもありです。 筆者が「ザラザラ」を選んだ大きな理由はなんといってもその書き心地。ペンを走らせると、カリカリとした感触と程よい抵抗感があります。そのため、ペンが浮いてぶれてしまうこともなく、リズム良く書き進めることができます。 ▼こちらもオススメ!
360度折り曲げて。どんなシーンでにも寄り添った至高のノート
製本方法にはドイツ装を採用。ドイツ装とは、背の部分と表紙、裏表紙に異なる素材を用いてつくる方法です。 表紙・裏表紙の貼り合わせ方に工夫を施しているため、360度折り曲げて使うことが可能。通常のハードカバーノートだと折り曲げた際にどうしても紙が浮いたり、折り目がついてしまいますが、ペルパネプのドイツ装ノートはくるっとスムーズに折り曲げることができます。 スペースの限られたデスクではもちろん、立ったままメモを取りたいときなどにも大変使いやすいです。 また、ドイツ装は詩集や画集など長く残しておきたい本によく使用されているそう。日々の日記や思いついたこと、ブレストや思考内容など忘れたくない大切なことを書き込むのに適していますね。 ビジネスパーソンの「書くシーン」に寄り添い、書き心地と扱いやすさを追求した「ペルパネプ ザラザラ」。仕事用はもちろん、日記や思考整理などにぜひオススメです。 ▼こちらもオススメ! 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: コクヨ, 楽天市場
杉本結美