心ほどける「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」

スターバックスから、春の新たなスタートを応援する、「GO Beyond」をコンセプトにした新商品2種が登場！これに先駆けて行われたプレス試飲会で、「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ(R)」(Tallのみ/イートイン690円 テイクアウト678円)と「ピンク フルーツ チアアップ」(イートインShort550円～ テイクアウトShort540円～)がお披露目されたので、その実食レポートをお届け！ 【写真】香ばしさが漂う！トッピングのバニラ風味のホイップクリームにもエスプレッソショットを合わせている ひとつ目は、ご褒美感たっぷりの“癒やし系”フラペチーノ「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ」。同商品は、昨年春に発売し大好評を博したという「クリーミー ＆ スイート ミルクコーヒー」をアイデアのベースにしている。 ボディは、コーヒー・ホワイトチョコレート・バニラの味わいが楽しめるフラペチーノ。カップの底には、ミルクコーヒーシリーズ定番の甘くクリーミーなシロップベース「ホワイトモカフレーバー シロップ＆フレッシュクリーム」が入り、カップの周りを、店舗抽出のエスプレッソショットで香り付けした「コーヒーバタースコッチソース」が包んでいる。 飲んだ瞬間から、ミルク感と甘さを楽しめるフラペチーノとなっていたが、カップの周りの「コーヒーバタースコッチソース」と、底面にトロリと漂う「ホワイトモカフレーバー シロップ＆フレッシュクリーム」がさらに濃厚な甘さをプラス。その反面、エスプレッソ特有の香ばしさもあり、甘いだけではなく、奥深い仕上がり！いい意味で意外性は低く、誰からも愛される“鉄板”フレーバーだと思えた。 ちなみに、同店で働くパートナーいわく「より甘く楽しみたいという方はチョコチップを追加して、ミルクの風味を変えたいという人はアーモンドミルクやソイミルクに変更してみてください。少しあっさりとした味わいになると思います」とのこと。大人味が好みの人は「エスプレッソショット」を追加して、コーヒーの苦味を強くするのも良さそうだ。 一方の「ピンク フルーツ チアアップ」は、ポップなピンクのルックスと爽やかで甘酸っぱい味わいが特徴。新たな一歩を踏み出す人に、元気をチャージしてくれるリフレッシュメントビバレッジだ。 こちらの主役は、清涼感のある甘味と酸味が弾けるホワイトグレープ・レモン・ローズヒップの果汁を合わせたジュースベース。ブレンダーで混ぜ合わせたことで泡が立ち、柔らかい口当たりが演出されていた。 さらにピンクフルーツ(アセロラ・ピンクグレープフルーツ・クランベリー・アップル)の果汁で作った、ぷるんとした口触りのジェリーがIN！焙煎前のグリーンコーヒー(生豆)から抽出したカフェインが使われているのでコーヒーの味はしないが、独特の爽やかさが加わっていて多層的な風味に。カカオから抽出したポリフェノール(カカオフラバノール)も入っており、「今日はシャキッと頑張ろう！」という日に飲みたい一杯となっていた。 取材・文=平井あゆみ