ジム・オニールが「セルインメイ」の経験則を軽視しない理由
ジム・オニール氏(写真:ブルームバーグ)
経済や株式市場の先行きを洞察した海外有識者のコラムをタイムリーに日本語訳して配信するシリーズ。今回は伝説のアナリスト、ジム・オニール氏が今年1月以来、久々に登場。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント元会長である同氏は「BRICs」の生みの親としても知られており、その先見性のある発言に注目する市場参加者は多い。オニール氏は年初以来の”楽観論”を崩していないが、「中国経済の回復の勢いが弱まるなど不安要因もある」「方向感が見えなくなってきたインフレ指標の行方に気を付けるべき」と指摘する。(原文は Sell in May and Go Away? )。
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