高校野球兵庫大会開幕、1回戦10試合が終了 開幕試合は相生産が勝利
第106回全国高校野球選手権兵庫大会は6日開幕し、5球場で1回戦10試合を行った。明石トーカロ球場での開幕試合は、相生産が姫路商を3-1で破り、2年連続で初戦を突破した。柏原は伊丹西に10-0で五回コールドゲーム勝ちし、7大会連続で初戦を飾った。 【写真】イチローさんが「日本一の球場」と表現した「ほっともっと神戸」 老朽化で改修、ふるさと納税活用へ 神戸高専は4-1で加古川南を下し、昨年に続く初戦勝利。北須磨は8-7で香寺を振り切り、3年ぶりに初戦を勝った。夢野台は4-0で豊岡総合を退け、3年連続の2回戦進出。このほか網干、神港学園、星陵、舞子、氷上も勝った。 開幕試合前の始球式はテニス女子の西村佳世さん(親和高)が務めた。 第2日は7日、8球場で1、2回戦計16試合が予定されている。