ミドルエイジから見た、美しく年齢を重ねる人たちの「特徴」と「共通していること」とは?【40代~50代調査】
40~50代のミドル女性が抱える悩みやリアルな本音を探る『ミドルエイジのほんとの本音』。 【画像】美しく年齢を重ねている人とはどんな人? 今回のテーマは「美しく年齢を重ねている人とはどんな人?」についてです。人生、同じように時を過ごしているはずなのに、昔とあまり印象が変わらない人、むしろ素敵にバージョンアップされている人はいませんか? それは見た目がそう思わせるのでしょうか、それとも内面? そこには何か秘密があるのでしょうか。ミドルエイジ女性たちに深掘りしてみました。 ※『ミドルエイジのほんとの本音』は会員数11万人の女性メディアmi-molletの読者コミュニティ〔ミモレ編集室〕から作る連載です。今回はメンバーのホリグチが担当します。 ホリグチ・ナオコさん 都内の図書館勤務。まずは自分を幸せに、余った幸せは周りにお裾分け。自分ファーストでゆるく生きてます。ちなみに自分の身体で好きな部分は足の甲と父譲りの瞳の色です。
美しく年齢を重ねている人とはどんな人だと思いますか?
人生の先輩や同年代の中で、気になって見てしまう、なぜか目が惹きつけられてしまう人の外見や内側の特徴にはどんなものがあるのでしょうか。 本音その1 「若い時よりも今のほうがいいね。と思われるような人は素敵に年齢を重ねていると思います。そういう人はエイジングや周りの状況などを争わずに受け止め、且つ自分の自信に変えてきらめいて見えます」 年齢を重ねるごとに自分をバージョンアップしているからこそ素直に「今が1番いい」と思えるのでしょう。今の自分をありのまま受け止められる心持ちが感じられる人は、まず自分と周囲を比べず自信を持って生活しており、そんな部分がまたきらめいて見えるようです。ありのままの自分を理解して、受け入れることができているからこその自信かもしれませんね。 本音その2 「自分の機嫌を上手にとっていて今を楽しみ心が満たされている人。外見的には所作が丁寧で人柄の出る表情。痩せている、太っている云々よりも所作が丁寧な人には目が惹かれます」 周囲に媚びず、自分の機嫌は自分でとりながら生活している人は見ているこちらまで元気になれそうです。また、所作がきれいな人は男女関係なく目を惹きますし、外面の美しさだけが全てではないと感じるミドルエイジが多数いました。 本音その3 「自分の中に芯がありつつ柔軟な人。悲しみや痛みを知っているうえで、ユーモアがあり周囲の人をクスッと笑顔に出来る人に魅力を感じます。外見的には表情がいきいきとしていて姿勢よく歩いている人。顔のシワを気にしつつもそこに固執せず基本的なケアをし、清潔感のある人」 悲しみや痛みをユーモアで包み、そこに笑顔が加わればパーフェクトではないでしょうか。ある意味経験豊富なミドルエイジだからこそできる「技」とも言えます。姿勢が良く自分のケアも怠らず、清潔感のある人にも魅力を感じる、に同意する意見も多数ありました。 本音その4 「男女関係なく、“かわいい人”です。困難や制約があろうとも今の自分のステージを最大限楽しんでいる様子は周囲に安心感を与えます。頭が柔らかくいきいきとしている人はどの年代でもたまらなくかわいらしく見えますし、見た目だけではなくお話しした時に感じる心地よさや物腰などがその人の魅力を高めているように見えます」 いきいきと今の自分のステージを楽しんでいる人は魅力的に見え、かわいらしくも思えます。最終的には「かわいげのある人が最強」との意見も多数ありました。自分自身を楽しむことが周囲へもプラスの影響を与えていきそうです。