とんこつラーメン、明太子、屋台グルメの福岡超えは、10~30代女性が「グルメ旅行したい国内観光地」【トップ3】
ゴールデンウィークが終わり、日常生活が戻ってきた。次の連休は夏休み、気の早い人はすでに旅行を計画中かもしれない。しかし、日本では現在、円安が進行中。そのため、海外旅行には相当な予算がかかると見られる。中には、海外旅行を諦め、国内各地の名所を巡る人やグルメを満喫する人も多そうだ。そこで今回は10~30代の女性100人に「グルメ旅行したい国内観光地」について聞いてみた。 ■【画像】大野智、嵐の再稼働に向け饒舌も開業間近のリゾートホテルの“朗報”■ 第3位(8.0%)は、京都。 京都には、神社仏閣などの歴史遺産が多いという印象だが、グルメも豊富。旬の京野菜や大豆製品などを調理した京都の家庭で食べられているお惣菜“おばんざい”は、優しい味わいで観光客からも人気。良質な京都の水で作られた豆腐も絶品で、湯豆腐もおいしい。他に豆乳を煮たときにできる表面の薄皮である湯葉も、京料理に欠かせない食材として知られ、京都三大漬物と呼ばれる千枚漬け、すぐき漬け、しば漬けはお土産としても定番。さらにこれから旬を迎える、はも料理もオススメ。また京都宇治市名産の抹茶を使ったスイーツも、訪れた際には食べてみたい。 「京料理が食べたい」(37歳/女性/総務・人事・事務) 「伝統の和菓子がありそう」(17歳/女性/学生・フリーター) 「お豆腐が有名だから」(34歳/女性/営業・販売) 「おいしい日本料理」(17歳/女性/学生・フリーター) 「抹茶スイーツ三昧したい」(34歳/女性) 「懐石料理を食べたい」(33歳/女性/総務・人事・事務)
■第2位はとんこつラーメン、明太子の福岡
第2位(13.0%)は、福岡。 福岡と言えば、とんこつスープと細麺が大人気の博多ラーメンや、お土産としても人気の辛子明太子など、有名グルメが多い。他にも、もつ鍋も名物料理の一つで、新鮮な牛や豚のホルモンにキャベツやニラが入り、旨味が詰まったスープはクセになる味わい。鍋料理では水炊きも有名で、こちらも良質な地鶏や野菜から出た旨味を楽しめる。また福岡は、日本海、関門海峡など豊かな漁場に囲まれており、海鮮もおいしい。さらに屋台の店舗数が日本一で、一般的な餃子に比べて小ぶりな博多ひと口餃子、焼きラーメンなど地元ならではのグルメもあり、食べ歩きも楽しい。 「とんこつラーメンを気が済むまで食べ歩きたい」(32歳/女性/学生・フリーター) 「明太子が大好きだから」(24歳/女性/出版・マスコミ関係) 「もつ鍋や水炊きを楽しむ」(27歳/女性) 「とり皮、焼き鳥が有名だから」(23歳/女性) 「博多ラーメンが食べたい」(36歳/女性/総務・人事・事務) 「いちごなどを使ったスイーツがおいしそう」(28歳/女性)