春高バレー新潟予選会 決勝Rが11月2日開幕 男子は東京学館新潟が軸、女子は混戦
「春の高校バレー」として知られる第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会新潟県予選会(県バレーボール協会、NST、産経新聞社など主催)の決勝ラウンドは2日、新潟市東区の市東総合スポーツセンターで開幕する。男女ともそれぞれ、全国高校総体(インターハイ)県予選4強のスーパーシード校と1次ラウンド4強の計8校が出場。決勝は男女とも3日に行われる。 2日の準々決勝の組み合わせは、男子が、東京学館新潟-帝京長岡、新発田中央-長岡工、上越総合技術-北越、関根学園-佐渡。女子は、新発田商-北越、長岡商-新潟青陵、佐渡-上越、中越-加茂暁星。 男子は、今年のインターハイ県予選で優勝し、2年連続の春高出場を狙う東京学館新潟が戦力的に充実。同予選4強入りの新発田中央、上越総合技術などが捲土重来を期す。 女子は、同予選を制した新発田商が9年ぶりの春高出場を狙う。2年連続の春高出場を狙う長岡商、主力にU18女子日本代表候補を擁する佐渡などにも注目が集まる。 男女の優勝チームは、来年1月5日に東京都渋谷区の東京体育館で開幕する全国大会に県代表として出場する。(本田賢一)