大谷翔平、二塁踏み忘れの珍プレー、瞬時に指摘の解説・武田さん「だいたい、踏んで帰ってくる人少ないですよ」SNSも「天才にも弱点はあるんだな」
◇28日(日本時間29日) MLB ロッキーズ―ドジャース(デンバー) ドジャースの大谷翔平選手は敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。1回、11試合連続安打となる中前打を放ったが、超速打球と快足があだとなった。 ◆大谷翔平、強烈!ライトフェンス直撃のヒット!【動画】 1回、ロッキーズ先発のセンザテーラの3球目をとらえた打球はライトへ。時速179キロでフェンス一番下に当たったが、速すぎで二塁打にはならず。続くベッツがフルカウントとなったところで二塁にスタートを切った。打球は一塁への飛球。二塁を回ったところであわてて戻ったが、ベースを踏まずに帰塁したため、いわゆる三角ベースでアウトになった。 NHK・BSで解説した武田一浩さんは「セカンド踏んでないです、いま」と瞬時に指摘。「だいたい、踏んで帰ってくる人少ないですよ」と説明した。SNSでも「天才にも弱点はあるんだな」の声が上がっていた。(写真はAP)
中日スポーツ