【速報・現場写真】米軍ヘリが国頭村辺戸岬付近に不時着 普天間飛行場所属か 沖縄
防衛省や沖縄県、国頭村によると、米軍普天間飛行場所属のUH1ヘリコプター1機が14日午後5時ごろ、沖縄本島最北端にある国頭村辺戸岬付近に不時着した。ヘリには6人が搭乗していた。警告灯が点灯したため、着陸したという。けが人などは確認されていない。 【現場写真・地図あり】不時着した米軍ヘリ
場所は国頭村辺戸岬の南西1.6キロの地点。国道58号近くの田畑との情報がある。場所は国頭村宜名真とみられ、2022年6月にも同村宜名真の牧草地に米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリ1機が不時着した。 国頭村は職員を向かわせて、状況を確認している。村によると、14日午後8時20分現在、けが人などの情報は入っていない。沖縄県警によると、県警の聴取に乗務員が「飛行中に警告灯が点灯したので予防着陸した」と説明しているという。 また、14日午前には、普天間飛行場所属の輸送機オスプレイ2機が事前の使用届なく、鹿児島県の奄美空港に着陸する事案も起きている。
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