印南敦史の「毎日書評」年間ランキングTOP10|2023年No.1ヒットは口ぐせで自己肯定感をあげる本
読みたい本はみつかった? 平日朝と土曜日の夜に更新中の【連載】印南敦史の「毎日書評」にて2023年にご紹介した本の中からライフハッカー読者に特に注目を集め広く読まれた書評をランキング形式でご紹介します。 本日は、いよいよ2023年に人気を集めた書評TOP10を発表します。 本に学びや発見、自分や他人との向き合い方を求める人が多かった昨年特に読まれた書評は? 読みたいと思っていた本、いま役立つ本がきっと見つかるはずです。ぜひチェックしてみてください。 >> 印南敦史の「毎日書評」ランキングTOP20 >> 印南敦史の「毎日書評」ランキングTOP30
TOP10 『「気がきく人」と「気がきかない人」の習慣』(山本衣奈子 著、明日香出版社)
気がきく人は、ことば遣いにもポイントがあった。 なんとなくあとを濁す語りではなくて、そっと相手の前に置くようにやさしく言い切ることで伝わる印象は段違い。 気がきく人と気がきかない人の日常、習慣の違いを紐解きます。
TOP9 『どんな相手も味方になる 感じのよい伝え方』(宮本佳実 著、すばる舎)
対面で人と話をする機会も増え、人と話すのって楽しいなと感じるとともに、言いたいことをきちんと誤解なく伝えることの難しさも切実に感じた2023年。 「感じがいい」だけでどれだけ話しかけやすく、救いになるか。 相手も自分も我慢のない心地よい人間関係を築く伝え方=感じのよい伝え方という筆者のアドバイスがやさしく心に響きます。
TOP8 『職場ですり減らないための34の「やめる」』(片田智也 著、ぱる出版)
はじめるのって、じつは簡単。やめるのが本当に難しい。 物事の捉え方を心を疲れさせる「疲労思考」か、心を穏やかにする「穏やか思考」にシフトして、職場でもう無理なことはやめませんか?と気づかせてくれる一冊。 考え方次第で、折れない心は簡単に手に入る!
TOP7 『幸せになりたいけど、頑張るのはいや。 もっと上手に幸せになるための58のヒント』(ダンシングスネイル 著、SBクリエイティブ)
幸せになるヒントはたくさんあるけれど、そのためにがんばりたくはない。でも、いまよりちょっとだけよくなりたい。 そんなときなにをすればいいのか?がわかる実践的ToDoリスト本。
TOP6 『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉 著、ダイヤモンド社)
どこの本屋さんにいっても平積みされていたビジネス書の年間ベストセラー。 「他者から信頼を取り戻すにはどうすればいいのか」を徹底的に考えた筆者がたどり着いた頭のいい人になるためのプログラムがまとまった一冊です。 会話の中でどう答えたらいいかいつも悩んで迷ってしまう人に。