「時速5キロでも怖かった」事故の衝撃を “体験” して学ぶ 広島市の中学校で交通安全教室
将来のドライバーたちに交通安全への意識を高めてもらおうと、広島市の中学校で2日、交通安全教室が行われました。 【写真を見る】「時速5キロでも怖かった」事故の衝撃を “体験” して学ぶ 広島市の中学校で交通安全教室 交通安全教室が行われたのは、広島市安佐北区の日浦中学校です。地元の自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の選手たちも講師として参加しました。 教室では、車が時速5キロでぶつかったときの衝撃を体験できる機械もありました。 体験した生徒たち 「怖かった。時速5キロだったが、普通の車は40キロぐらい出ているので、ちゃんとシートベルトをしないといけないと思いました」 「実際に自分で体験してみると想像以上にすごいということがわかった」 また、車の前に置いたコーンが車内から見えるかどうか確認することで、「死角」の存在を学びました。 JAF(日本自動車連盟) 広島支部 西原大介 さん 「若年層の子どもたちから交通安全を学んでもらうことで、大人になって安全運転してもらうことにつなげていきたい」 生徒たちは体験を通じて、交通安全について学んでいました。
中国放送
【関連記事】
- 「この人の所に行くと眠くなる…何かがおかしい」畑で飲まされたコーヒーは睡眠薬入りか 女性が薬物中毒に 70歳の農業男を逮捕 警察が動機余罪調べる 広島
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 9歳の女の子が死亡 一般道を約120キロで走行したスポーツカーの医師(37)を起訴 過失運転致死傷の罪で 広島地検
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害