日銀 大規模な金融緩和の維持を決定
日銀は23日、2024年最初の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和の維持を決定しました。マイナス金利や、長期金利の上昇が1%を一定程度超えることを容認する現在の政策を据え置きました。また物価見通しについては、2024年度を10月時点の前年比+2.8%から+2.4%に引き下げました。また2025年度については10月時点の+1.7%から+1.8%に引き上げました。午後3時半から植田総裁は記者会見を開き、今回の決定について説明します。
日銀は23日、2024年最初の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和の維持を決定しました。マイナス金利や、長期金利の上昇が1%を一定程度超えることを容認する現在の政策を据え置きました。また物価見通しについては、2024年度を10月時点の前年比+2.8%から+2.4%に引き下げました。また2025年度については10月時点の+1.7%から+1.8%に引き上げました。午後3時半から植田総裁は記者会見を開き、今回の決定について説明します。