方向感に乏しい日本株市場、「7月相場」で活躍期待の3銘柄
2022年もいよいよ折り返し。年後半の日本株市場で活躍が期待される銘柄とは?(写真:ひとり君/PIXTA)
来週(6月27日~7月1日)から7月相場に入る、東京株式市場。6月末をもって3月期企業の株主総会が終了し、配当金が支払われる。例年であれば、この配当金が再投資に振り向けられるため、株価の下支えや上昇への期待が高まる時期となる。 ただ、今年に関しては、それも限定的な動きにとどまりそうだ。全体相場は極端な値幅の波乱展開こそ沈静化しつつあるものの、手がかり材料も限られ、方向感の乏しい推移が見込まれる。来週の日経平均株価の想定レンジは2万6100~2万6800円とする。
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冨田 康夫