近畿地方 29日明け方にかけ局地的に「1時間に40mm」の激しい雨のおそれ 土砂災害や低い土地の浸水などに注意
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6月29日明け方にかけて大雨に十分注意が必要です。 梅雨前線の活動が活発となっている影響で、6月27日夜から断続的に激しい雨が降った近畿地方。淀屋橋を行き交う人は… 「もう雨でびしょびしょ。足もびしょびしょという感じで」 「大雨でびっくりしました。ムシムシするし」 九州から関東の広い範囲で大雨となっていて、熊本市では住宅街の道路が冠水。静岡県中部と西部では、昼前に非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「線状降水帯発生情報」が発表されました。 近畿地方では29日明け方にかけて、局地的に1時間に40mmの激しい雨が降るおそれがあり、いずれも多い所で、29日午後6時までの24時間に和歌山県や奈良県南部で100mmなどと予想されています。 気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
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