大須賀友と藤井公人が機力最上位/ボートレース桐生
ボートレース桐生の「第18回ボートピアなんぶ杯 南部町長賞競走」は23日に開幕。 前検練習は前・後半に分かれて実施される。後半になるにつれて追い風が収まり、タイムも後半組が良かった。当地初参戦かつ、登録番号が一番若い宮崎心之介が6秒64、地元の生方靖亜が6秒66と好タイム。条件の悪かった前半組でも石丸海渡が6秒68、大須賀友が6秒69をマークしている。大須賀は伸びを絶賛。石丸もエンジンに合格点をつけていた。 その大須賀と、西橋奈未が節イチ級だった36号機の藤井公人が機力最上位。一方、主力組でイマイチだったのは松尾祭と松尾充に、川尻泰輔、葛原大陽、岡部大輝、馬野耀ら。1年間使用してのエンジン実績だけに、急激なパワーアップは望めなさそうだが、まずはレースができるレベルには持っていきたい。
マクール