【キャサリン妃】半年ぶりに公の場でお姿拝見!お子様たちの成長ぶりとファッションに込められたお気持ち
キャサリン妃ファッションを読みます!
世界中が注目するこの日の為にキャサリン妃が選ばれたのは、白のワンピースでした。 昨年は、エメラルドグリーンのワンピースに同色のお帽子と、年々鮮やかで強い色調へとシフトされていただけに、白は意外とも言えました。 しかしその一方で、やはり闘病中であることを実感したりも……。というのは、実は色物のお洋服を着るにはエネルギーが要ります。ビビッドな色を着ている人をみると、強く元気そうに見えますが、逆に元気がない時には、明るい色は敬遠しがち。このように、心身の状態と色選びは、無関係ではないと思います。 ご結婚後13年目のこの行事に、初回同様に白をお召しになり、もしかして“新たな節目”というようなニュアンスも込められているのかもしれませんね。そして、何よりレフ板効果でお顔が明るく映える色であることも外せません。 白に黒のアクセントが効いたワンピースに、同様のバイカラーのお帽子、黒のスエードクラッチに白のパンプス。全身でモノトーンのコーデが、昨今のキャサリン妃らしくスタイリッシュで、とてもノーブルなレディ・スタイルでした。もちろん大絶賛でした。 少しお痩せになったようにお見受けしましたが、それでも8.5cmヒールのパンプスを履いて、凛として歩かれるお姿に感動。筋肉無しには、ハイヒールは履けません……。
文/にしぐち瑞穂
にしぐち 瑞穂