『Believe-君にかける橋-』第3話 狩山(木村拓哉)が一世一代の賭け 運命を左右する191秒の脱獄計画を決行
木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時~9時54分)の第3話が、本日5月9日(木)に放送される。 【写真】狩山(木村拓哉)のことを執拗に調べる刑事・黒木(竹内涼真) 本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索。まるで先の読めない手に汗握るサスペンスとスリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する、壮大な物語を紡いでいく。 一度は会社を守るため、自らが設計した「龍神大橋」の崩落事故で全責任をかぶり、投獄されてしまった狩山。しかしその直後、妻・玲子(天海祐希)ががんで余命いくばくもないと知った狩山は一念発起。先週放送された第2話では、“一度はふたをした真実”を明らかにし、妻・玲子の元へ堂々と帰るためわざと重傷を負い、搬送先の病院で逃走のチャンスをつかもうとした。 しかし、病院へ向かう救急車の中には狩山の一挙手一投足をマークし続けてきた鬼の刑務官・林一夫(上川隆也)の姿が…。本日5月9日(木)放送の第3話では、狩山の運命を左右する戦いがぼっ発する。 謎の人物と逐一連絡を取り合いながら、投獄された狩山を監視してきた恐るべき刑務官・林。なんと林は、狩山の逃走計画も見抜いていた? 脱獄の機会を狙う狩山に、不測の事態が発生。逃走目的を聞き出そうとする林が、病室に収容された狩山と一対一で対峙し…。 まさに背水の陣。限りなく劣勢に立たされる狩山。そんな中、狩山が選ぶ道は一世一代の賭け。逃げる側にとっても追う側にとっても最悪の条件となる猛烈な土砂降りの中、191秒の脱獄計画を決行する。 運命を懸けた決死の191秒。0.1秒も無駄にできないごくわずかな時間の間に、狩山は希望へと続く扉を開くことができるのか。そして、やがて病室に戻ってきた刑務官たちが目の当たりにする驚がくの光景とは。今後の展開において新たな重要起点となる運命の191秒から目が離せない。 また、さらなる直接対決も。「龍神大橋」崩落事故で亡くなった工事関係者と、狩山のことを執拗に調べる刑事・黒木正興(竹内涼真)がうり二つであることにずっと引っかかっていた玲子が黒木を直撃。いまだ謎多き黒木にまつわる衝撃の新事実も、ついに判明する。表面上はニコニコしながらも、第1話からあまりにも謎が多すぎて、視聴者をざわつかせてきた黒木。果たして初めて明かされる新真実とは。
TV LIFE web