ラサール石井 生稲晃子外務政務官への批判に苦言も…「何かやらかさないかヒヤヒヤ」
タレントのラサール石井が17日、X(旧ツイッター)を更新。石破茂首相による人事に言及した。 石破内閣は先日、副大臣・政務官人事を発表。新たな人事で話題となったのが元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員が外務政務官になったことと、元SPEEDの今井絵理子参院議員が内閣府政務官になったことだった。 両者にはSNSを中心に厳しい意見が寄せられている。例えば今井氏に対しては自民党女性局として昨年、フランス研修に行った件のバッシングが今も続いている状況だ。 ラサールは「生稲晃子氏の政務官就任について『元おニャン子』だからという批判は違うと思う。それは『芸能人は政治を語るな』という意見と変わらない」と、安易な批判をいさめた。 続けて「今井絵理子氏はまあ過去に色々やらかしてますが、生稲氏はこれからを注視したい。まあ三原じゅん子氏も、ついでに元タレントではないが岸信千代もお手並み拝見だ」と指摘。正確には岸信千世衆院議員だが、岸氏は岸信夫元防衛相の長男で安倍晋三元首相の甥にあたる。今回、デジタル大臣政務官に起用された。 ラサールは「何かやらかさないかヒヤヒヤ(ワクワクではありませんよ)する」と、注目政務官らの言動に注目している。
東スポWEB