阪神・岩崎、無失点締め 開幕から登板10試合連続無失点
(セ・リーグ、DeNA1-1阪神=延長十二回規定により引き分け、4回戦、DeNA2勝1敗1分、23日、横浜)岩崎は延長十二回にピンチを背負ったが、無失点で締めくくった。1死から山本を四球で出塁させ、大和を右飛に打ち取ったのち桑原との対戦。けん制球を4度続けて挟むなど間合いを変え、左前打を許したものの「バッター集中ですけど気にしているフリだけ。結果打たれましたけど、自分のペースで投げられていた」と振り返った。一、三塁で続くD1位・度会(ENEOS)を空振り三振に仕留め試合終了。これで開幕から登板10試合連続無失点とした。