【静岡】夏のシード16校が決定、聖隷クリストファー、常葉大菊川はノーシード<春季県大会>
2024年春の第71回春季東海地区高校野球静岡県大会は2回戦まで終了し、ベスト16が出揃った。今年から春季大会の16強は夏のシード権を獲得する。 【一覧】春季静岡大会 シード獲得16チーム 昨年秋優勝の藤枝明誠、準優勝の浜松開誠館、3位の日大三島はシードを獲得した。 さらに昨年秋に地区予選敗退の屈辱を味わった伝統校の静岡は、この春は順当に勝ち上がって夏のシードを獲得している。川根は46大会ぶりのシード権獲得となった。 逆に、昨年秋4強に入った聖隷クリストファーはシードを逃した。さらに、センバツ優勝歴もある常葉大菊川も夏はノーシードとなった。 今春ベスト16入りしたチームは、27日に8強入りをかけて3回戦を戦う。夏に向けて更なる実戦と自信をつける意味でも重要な戦いとなってくる。