<ドラマ1週間>杉野遥亮が7月期「マウンテンドクター」に青年医師役で主演 SixTONES松村北斗が子役から頬にシールをペタペタ
吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第18回「岐路」が、5日に放送され、語りを担当する伊東敏恵アナウンサーのとあるナレーションが視聴者の間で話題となった。第18回では、道隆(井浦新さん)の死後、一条天皇(塩野瑛久さん)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央さん)だった。道兼は、「民のためによい政を」と奮起していたが、疫病がもとで帰らぬ人に。すると伊東アナのナレーションで「道兼が死んでから、わずかひと月の間に道長、伊周を除く、大納言以上の公卿は死に絶えた」と視聴者に説明された。SNSでは「さらっと恐ろしいナレーション」「大河史上最大のナレ死じゃないかこれ」との声が次々と上がった。
藤木直人さんが、長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第4話(5月5日放送)に、刑事部長の倉田功役で初登場した。藤木さんが「日曜劇場」に出演するのは、1998年10月期放送の「なにさまっ!」以来、26年ぶり。主演の長谷川さんとは初共演となる。藤木さん演じる倉田は、弁護士の紫ノ宮(堀田真由さん)の父親。第2話でパラリーガルの白木凛(大島優子さん)が赤峰(北村匠海さん)に「しのりん(紫ノ宮)パパ、刑事さんだから」と伝える場面があったが、それが倉田だった。
5日放送の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第4話では、堀田さん演じる弁護士の紫ノ宮飛鳥が、大学卒業当時の回想シーンで袴(はかま)姿で登場し、SNSで話題になった。第4話では、紫ノ宮の父親が刑事部長の倉田功(藤木さん)が父親であることを赤峰(北村さん)に告白。そして12年前に千葉県警捜査1課にいた倉田は、紫ノ宮の母親とケンカが絶えず離婚したこと、6年前の大学卒業の日、袴姿で倉田の家へ行くと明墨(長谷川さん)が倉田と会っていたことを明かした。SNSでは「袴姿の堀田真由ちゃん可愛すぎて」「卒業袴姿の堀田真由ちゃんめっちゃ美しいな」といったコメントが並び、盛り上がりを見せた。