Xboxコントローラに炎渦巻く「ファイヤー ベイパー」スペシャルエディション発売。専用ダイナミック壁紙が付属
マイクロソフトがTango Gameworksなど傘下の開発スタジオを整理し従業員の一部を解雇したニュースの衝撃も冷めやらぬなか、Xboxワイヤレスコントローラの新モデル『ファイヤー ベイパー スペシャル エディション』が登場しました。 【この記事の他の写真を見る】 新作『ファイヤー ベイパー』は、流れる渦のような模様のラバー素材を採用した『ベイパー』シリーズのひとつ。直球な名前のとおり、燃える炎のようなオレンジが印象的です。 歴代のストームクラウド ベイパー、ドリーム ベイパー、ノクターナル ベイパーと同じく、流れる模様はプリントではなく素材由来で、ひとつとして同じパターンの個体がない点がほんのりスペシャルになっています。 コントローラとしての基本は、従来の(最新世代) Xboxワイヤレスコントローラと同じ。 独自のXboxワイヤレス規格でXbox本体や一部のゲーミングPC、ドングル経由のWindows PCと接続できるほか、Bluetoothに対応して iPhone、iPad、Mac、Android等々でも汎用のHIDコントローラとして使えます。USB-C有線接続にも対応。 複数デバイスで使う場合、Xbox本体(またはドングル経由のPC)側と、Bluetooth側でそれぞれひとつまでペアリングを保持できます。切り替えはペアリングボタン ((( のダブルタップ。 バッテリーは単3乾電池で約40時間。市販の充電池が使えるほか、純正の充電式バッテリーを買い足せば充電式にも換装できます。(電池が切れて替えもない場合は有線で凌げます)。 通常版コントローラとの違いは、サイドグリップ・バックグリップ部品の滑り止め加工など。 またデジタル特典?として、ファイヤー ベイパーを接続すると選べる専用のXbox Series X|Sダイナミック バックグラウンドも用意します。 だいたい想像がつくとおり、もやっと動く炎のような煙のような背景です。専用のバックグラウンドは接続時にしか表示できないわけではなく、「接続時にしか選べない」仕様。 つまり、ファイヤー ベイパーを使わなくても手放しても、次に別の壁紙に変えるまでは限定のまま使えます。 マイクロソフトストアでの価格は8228円。本日より販売中です。 Xbox ワイヤレス コントローラー (ファイヤー ベイパー) スペシャル エディション | Xbox
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