スタンフォード大・佐々木麟太郎は死球受け、大事を取って交代 MLBドラフトリーグで3戦目
<フレデリック0-7トレントン>◇13日(日本時間14日)◇ナイメオフィールド 将来有望なアマチュア選手が出場するMLBドラフトリーグで米デビューしたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19=花巻東高)は、トレントンで3戦目の出場となったフレデリック戦で死球を受け、大事を取って途中交代した。 【写真】佐々木麟太郎が金髪21歳同僚美女と2ショット 「6番DH」でスタメン出場し、1回2死一、二塁の第1打席は中飛。3回先頭の第2打席で足元に78マイル(約126キロ)のスライダーを受け、大事を取って代走が出され交代した。 MLBドラフトリーグではこれで3試合に出場し打率3割、1本塁打、5打点。 トレントン・サンダーの球団公式サイトによると、佐々木は明日14日(同15日)はニュージャージー州トレントンで行われるマホーニングバレー戦で本拠地デビューとなる。同球団は2020年までヤンキース傘下2Aのチームで、かつては松井秀喜氏(50)がケガのリハビリで出場したこともある。マイナー再編により21年からMLBドラフトリーグに移籍している。 高校最多140本塁打を記録した佐々木は今年3月に花巻東高校を卒業し、スタンフォード大に進学。9月の新学期から米大学野球デビューとなる。