イヴァンカ・トランプとカーリー・クロス、再燃する不仲説を否定 両陣営の関係者が証言
以前から不仲が囁かれてきた義理姉妹のイヴァンカ・トランプとカーリー・クロス。最近その噂が再燃している。
不仲説が再び強まったきっかけは、今月初めに開催されたインドで最もリッチと言われる実業家ムケシュ・アンバニの御曹司アナン・アンバニと婚約者のラディカ・マーチャントの結婚祝賀パーティー。結婚式は7月なのだがそれに先駆けたお祝いが3日間にわたって盛大に開催された。会場にはマーク・ザッカーバーグ夫妻やビル・ゲイツ、ディズニーのCEOボブ・アイガーら実業界の大物たちが勢揃い。ステージではリアーナがパフォーマンスを披露した。
イヴァンカ・トランプ＆ジャレッド・クシュナー夫妻とカーリー・クロス＆ジョシュア・クシュナー夫妻もそれに出席したのだが、2組が一緒に並んだ写真は皆無。そのため2人が険悪な関係に陥っている可能性が報じられていた。ちなみにイヴァンカはパーティーに娘のアラベラを伴い3人で参加。インスタグラムにも3ショットや娘との画像を投稿していたがカーリーの姿はなし。カーリーもジョシュアとの2ショットを披露しただけだった。
しかし関係者は険悪説を全否定。「親友ではないけれどうまくやっている。関係は良好だ」と新聞「ニューヨークポスト」に語っている。カーリーとジョシュアがイヴァンカの父ドナルド・トランプ元大統領を支持していないのは有名な話。関係者曰くトランプ元大統領が当選して以来の「過去8年間、イヴァンカとカーリーの関係は試され続けてきた」。でも「2人は良好な間柄だ。同じ家族だし一家のイベントには参加している。それに2組ともマイアミに住んでいる。マイアミのセレブ界には共通の知人もいる」とコメント。「大親友というわけではないが仲が悪いというのは的外れ」と強調している。
とはいえ2016年の大統領選挙前には夫妻でヒラリー・クリントンを支持すると表明していたカーリー。今年の秋の大統領選でトランプ元大統領が再び共和党の指名候補になることが確実になった。今回はどのような動きを見せるのか注目が集まっている。
