高校生が即興で美しく花を生ける技術を競う「全国高校生花いけバトル」。寄付を通じて大会を盛り上げてもらおうという「ガバメントクラウドファンディング」が8月1日から始まっています。 　ガバメントクラウドファンディングとは、自治体が行うクラウドファンディングで、全ての寄付がふるさと納税の対象となり、集まった寄付金の使い道が明確になっています。 　一般の人たちにも、寄付を通じて運営に参加してもらって大会を盛り上げるとともに、花への関心を高めてもらおうと、全国高校生花いけバトル実行委員会（事務局：香川県農業生産流通課）が2022年から行っていて、今年で3回目です。 　集まった寄付金は「第八回全国高校生花いけバトル」の開催・運営費用の一部として使用され、目標金額は100万円です。寄付した人には、全国大会の招待状と缶バッジが返礼品として贈られます。 　10月30日まで「ふるさとチョイス」のガバメントクラウドファンディングのページから申し込みができます。 　「第八回全国高校生花いけバトル」は全国12カ所での地区大会が予定され、各地区大会を勝ち抜いたチームが、2025年2月2日に高松市で開かれる全国大会に出場します。