“ふーみんママ”こと斉風瑞のドキュメンタリー公開、井川遥が語り担当
中華風家庭料理の店「ふーみん」と、“ふーみんママ”こと斉風瑞のドキュメンタリー映画「キッチンから花束を」が5月31日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開される。 【動画】「キッチンから花束を」予告編(他11件) 1971年の開店以来、著名なクリエイターや文化人たちの食卓的存在となり、昼夜問わずにぎわいを見せる「ふーみん」。台湾人の両親を持ち、日本で生まれ育った斉は友人の一言から同店をオープンし、以来さまざまなメニューで多くの人を喜ばせてきた。本作では、長年にわたり愛され続けている彼女の魅力や料理の原点に迫る。 3年半にわたり斉とその家族を追った監督の菊池久志は、本作について「階段を下り、お店に入るとまず見えてくるのは開かれた大きな厨房。何人もの大柄な料理人が腕を振るう中、とても小柄なママが大きな中華鍋を振っている。ふーみんの慣れ親しんだ光景」とコメントした。 YouTubeでは予告編が公開中。語りは井川遥が担当した。 ■ 菊池久志 コメント 階段を下り、お店に入るとまず見えてくるのは開かれた大きな厨房。 何人もの大柄な料理人が腕を振るう中、 とても小柄なママが大きな中華鍋を振っている。ふーみんの慣れ親しんだ光景。 (c)Eight Pictures