「辰」にちなんだ2匹のタツノオトシゴで夫婦円満に…和気神社恒例・ジャンボ絵馬【岡山・和気町】
岡山放送
2023年もあと10日あまり、各地で迎春準備が進められています。2024年の干支、「辰」にちなんだジャンボ絵馬が岡山県和気町の神社にお目見えしました。 幅10メートル、高さ8メートル。毎年恒例、和気神社のジャンボ絵馬です。 取り替え作業開始から約1時間…。 (奥原怜奈記者) 「今年の干支ウサギから来年の干支タツ。ジャンボ絵馬がお目見えしました」 描かれているのは、24年の干支、「辰」にちなんだタツノオトシゴです。 ジャンボ絵馬は、全国の神社で看板デザインなどを手掛けるイラストレーター、「すいいろ」さんの作品。子だくさんで縁起が良い生き物とされる2匹のタツノオトシゴが向き合ってハートの形を作り、周辺には色とりどりの花が描かれるなど、夫婦円満や平和への願いが込められています。 (和気神社 小森国彦宮司) 「来年は辰年。新たな年を迎える気持ちになった。通常のタツノオトシゴとは比べ物にならないくらい大きい。来年1年明るくなるように願っている」 干支 和気神社では年明けの正月三が日でコロナ禍前と同じ、3万人の人出を見込んでいるということです。
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