映画『夜明けのすべて』のイベントに登壇した松村北斗さん

SixTONESの松村北斗さん（28）が1日、映画『夜明けのすべて』（2月9日公開）の同僚参加限定試写イベントに、ダブル主演する上白石萌音さん（26）、三宅唱監督とともに登壇。松村さんがグループ愛を語りました。 【画像】松村北斗&上白石萌音ダブル主演　「追随を許さない」と、互いの演技を絶賛 映画は、松村さん演じるパニック障害を抱える山添孝俊と、上白石さん演じる月に一度PMS（月経前症候群）でイライラを抑えられない藤沢美紗が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような2人が描かれます。

イベントに登壇した、三宅唱監督、松村北斗さん、上白石萌音さん

この日のイベントの客席を埋めたのは、同じ職場の同期、先輩、後輩など様々な関係にある同僚同士。松村さんは「隣にいる同僚は仲のいい同僚ですか？　気まずい同僚もいらっしゃいますか？　このイベントとこの映画を見ていただいたら、隣の人をもっとすてきに思うような映画だと思うので、心柔らかく楽しんでいただけたらなと思います」と冗談交じりに挨拶しました。 映画は『栗田科学』という職場を舞台にしていることにちなみ、“理想の職場”について聞かれた松村さんは、自身の所属するグループ「SixTONES」と回答し「（以前の質問にも）“いい職場に当たったな”という表現をしていて。ふざけすぎているのかなとは思うんですけど、いつまでもやってられるなっていうのは逆に安心感があって。ただいつまでもやってられるだけで、やってていいっていう場所ではないっていう緊張感から頑張ることもできる」と明かしました。 さらに「自分含めて6人が居る場所に行くのが楽しみな場所というか。グループっていうのが理想の職場でしたね。すみません、自慢しちゃって」とグループ愛を語りました。