「またあの頃みたいに歩きたい」先天性疾患による低身長・りおなちゃん(7)、自宅でリハビリに励む姿に「涙が止まりません」「感動」の声
「歩けなくなってもう2年半。またあの頃みたいに歩きたい」先天性疾患による低身長というハンディキャップを持ちながらも、大人びた明るいキャラクターで、YouTuberとしても人気のりおなちゃん(7)。 【映像】「涙が止まりません」リハビリに励むりおなちゃん(動画あり) お母さんが12日に更新したInstagramで、リハビリに励んでいるりおなちゃんの動画を公開した。 りおなちゃんとお母さんは、2024年の春頃に歩行訓練具を購入したそうで、「ただ、買ったは良いけどいざ使ってみると立つことすらままならなくて…私が足を支えていればなんとか立てる感じで、ちょっと悲しかったけど諦めずにリハビリを続けてきました。途中手術もありリハビリ出来ない期間もありましたが、最近なんと、装具を付けてならなんとか自分で立てるように…!」と、リハビリの経過を報告している。 「今は、腕の力を使って一度体を浮かせると、脚がちゃんと突っ張ってくれるようになっていて、装具無しではまだ全然無理なんだけど、ほんとに小さな変化なんだけど、私たちにとってはこれ以上ないくらいの大きな一歩です。麻痺の戦いは本当に本当に長いし、『えっじゃあ良くなってるってこと!?』と聞かれるとそれはそれでなんとも答えられないのですが、こういうささいな変化を、『きっと良くなってるんだね!』と信じながら、ほとんど変化のない日々を送るのがリハビリのきついところです。これが痙性を使って立ってるだけなのかどうかはよく分からないけど、たとえそうだとしても、ほんのわずかな感覚が戻ってきていたらうれしいな。これからも頑張ろうね」と、我が子に向けて温かいエールを送った。 ファンからは「りおなちゃんの頑張る姿、涙が止まりません」「頑張りに感動してしまいました」など多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部